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あれは日曜日だった。
彼女のことを知ったのは日曜日だった。
彼女が死んだ日に彼女のことを初めて知ったのだった。
追悼とばかりに次々に流れる歌?詩?言葉?台詞?
それとも溜息か。
その時の私には衝撃だった。
あれから8年過ぎた。
今になって、ゆっくり深く染み込んでくる。
過ぎてきたこと。過ぎてゆくこと。
浅川マキ 享年67歳
2010年1月17日 没
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人の気持を慮る。
祈るしかできない。
浸透

夜になって降り出した雨が乾いた土の上に落ちて沁み込んでいく。雨の匂いがする。おまちどうさん。
水滴を纏って嬉しそうにしているのを見たら、あの頃の私がちょうどこんな感じだったのかもしれないなと、何年か前のことを思ったりした。渇きは、悪いことではないんだな、きっと。
雨粒の一滴の嬉しさを感じとれることができるのだから。
強さを重ねて優しさを吸い込むことができるのだから。
晴れもいいけど雨もいい。
おやすみ、またあした。
鹿の股覗き

こんな風景もたまには見える。笑
14番目の月

次の満ちるへ
called me

2014年の年明けに訪ねた場所を、この春再訪。撮った写真をさし上げるつもりが、準備が間に合わず、見せるだけでもとBOOKを携えて。近くにいたおじさんに写真を見せて、あのおじさんの居場所を尋ねると、「亡くなったんよ」と。言葉を失う。ちょうど訪ねた年の夏、台風被害の後片付けをしている最中に、トラクターでの事故だったらしい。
あの時は猫が沢山いて、夢中になって撮っていると、鹿児島弁で話しかけられ、嬉しくなって暫く立ち話をしたのだった。両親の田舎が鹿児島なので、鹿児島弁のヒアリングは得意だからだ。また、写真を見せつつお話できたらいいなと楽しみに立ち寄って聞いた不幸。やるせなさでいっぱいになった。
いつか、ちゃんと写真を持って伺おうと思う。ご家族の手になんとか渡ればいいな。生き物を育てる仕事をしている人の、温かさで溢れたおじさんの笑顔は最高だったのだから。
奇しくもこの場所を再訪して最初に撮ったこの場所が、ちょうどおじさんの亡くなった場所だったのは後から気づいたのだけれど、呼ばれたとしか言いようがない。
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八咫烏

ちゃんと連れてってよ、頭朦朧だからね。暑。
雲と蜘蛛
another piece

あの時のあの写真をとお蔵入りを探し始めてたどり着いたら
その時思ったことと今とは違っていた。
その途中で見つけたのがこれ。
そんなものだ。
緑の穴

深いのか浅いのか
re

状況は変われど進化は止まらない。
どんな進化にしましょうか。
silky moon

月がこんなに明るいということを初めて知った。
月が明るいと星も蛍も見えないと知った。
暗くないと見えないものもたくさんあるのだと知った。
can you seem ? and draw ?

seeing is believing.
but must see more and more,
幻の光
quiet

静かな湖畔の
静かな湖畔の
静かな湖畔の
・・・・・
10人くらいで輪唱したら最後の人が歌い出す前に
最初の人は歌い終わってるな。笑
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